Vistaサイドバーの微妙な使いにくさについて

まあ研究室でノートもデスクトップもVistaという状況になったので,せっかくだから,サイドバーとやらをONにしてみた.CPUモニタ,天気,RSSリーダなど普段使わないものを常時表示しておくってのが意外に便利.
しばらく使ってから,タスクバー上の場所を占有するクイック起動(10個くらいアイコンが並んでいる)を取り除くガジェットないかなと思って探したランチャーを投入.しかし,クイック起動の代わりにするには微妙な難点がいくつか.

  1. 起動が遅い.クイック起動の方がサイドバーより先に起動するので,メーラやブラウザなどを起動することができるタイミングが大分遅れる.
  2. 常時表示しておくには場所を食う.ノートPCではワイドスクリーンだから気にならないが,デスクトップの普通のモニタだと気になる.
  3. マウス位置で自動的に隠れる機能がない.タスクバーにはあるのに.

ということで,なんかいい代案ないかなぁ.常時ONモードを切ると,見たい時にWinキー+スペースで表示をするという手間がかかるしなぁ.
プログラマ的には,自分でSetWindowsHookEx()を使ってマウス位置によってSidebar.exeのアクティブ化をいじる程度のツールを書けばいいはずなんだが,探しても見つからんのだよなぁ.